SwiftUI Text の Markdown サポート
iOS 15 以降、SwiftUI の Text は Markdown 記法を直接サポートしています。文字列リテラル内に Markdown を書くだけで、自動的にスタイルが適用されます。
対応している Markdown 記法
Text で使える主な Markdown 記法は以下のとおりです。
VStack(alignment: .leading, spacing: 12) {
Text("**太字** のテキスト")
Text("*斜体* のテキスト")
Text("~~取り消し線~~ のテキスト")
Text("`インラインコード` のテキスト")
Text("[リンク](https://apple.com)")
}組み合わせて使う
複数の記法を組み合わせることもできます。
Text("これは **太字** と *斜体* と ~~取り消し~~ を含む文です")変数からの Markdown
変数に格納された文字列で Markdown を有効にするには、明示的に AttributedString を使うか、LocalizedStringKey として解釈させます。
// 文字列リテラルは自動的に Markdown 解釈される
Text("**太字**") // OK
// 変数の場合はそのままでは Markdown が効かない
let text = "**太字**"
Text(text) // Markdown が効かない
// LocalizedStringKey として渡すと有効になる
Text(LocalizedStringKey(text)) // Markdown が効くMarkdown を無効にする
Markdown 解釈を無効にしたい場合は verbatim: を使います。
Text(verbatim: "**これは太字にならない**")実用例
利用規約への同意文など、リンクを含むテキストで便利です。
Text("続行すると[利用規約](https://example.com/terms)に同意したことになります")
.font(.footnote)
.foregroundStyle(.secondary)Markdown サポートにより、シンプルな記法でリッチなテキストを表現できます。












