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カルヴァンの宗教改革:予定説と職業召命観

カルヴァン(1509-1564)は予定説と職業召命観を唱え、ルターとともに宗教改革の原動力となったフランスの思想家。

予定説

神の絶対的な意志は人の運命を決定し、誰が救われるか否かは予定されているとカルヴァンは説きました。

人は神の被造物にすぎないから、善行を重ねても神があらかじめ下した決定は覆らない。人は神の栄光のために生きるのみ。

カルヴァンの予定説に先立って、アウグスティヌス354-430は恩寵予定説を説いています。

アウグスティヌスの恩寵予定説

カルヴァンの予定説

職業召命観

職業は神が人に与えた使命とカルヴァンは唱えました。

勤勉に働くことは神の栄光に必要。

また、カルヴァンは当時のキリスト教世界で否定されていた利子所得を肯定しました。

カルヴァンの職業召命観は多くの市民に支持されました。カルヴァン主義に移行した地域は資本主義が早く発達した、とウェーバー1864-1920は「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」で論じました。