未来を表す現在進行形|中学英語

現在進行形は「今していること」を表しますが、実は未来の予定を表すこともできます。will や be going to だけが未来形ではありません。

現在進行形で未来を表す

すでに決まっている予定、特に「人と約束している予定」は現在進行形で表せます。

I'm meeting Tom tomorrow.
明日トムと会います。
We're having a party next Saturday.
次の土曜日にパーティーをします。

これらの文には tomorrow や next Saturday という未来を表す言葉がありますが、動詞は現在進行形です。日本語に訳すと「〜します」「〜する予定です」となります。

どんな予定に使う?

現在進行形が使える予定

日時・場所が決まっている。相手との約束がある。準備が進んでいる。

現在進行形が使いにくい予定

まだ漠然としている。「いつかやりたい」程度。その場で決めたこと。

「来週の日曜、友達と映画を見に行く」のように、具体的に決まった予定には現在進行形がぴったりです。

例文で確認しよう

人と会う約束

I’m seeing the doctor at 3 o’clock.(3時に医者に会います)のように、アポイントメントが入っている場面で使います。

移動の予定

She’s leaving for London tomorrow.(彼女は明日ロンドンへ出発します)のように、チケットを取っているなど具体的な予定を表します。

イベントの予定

They’re getting married next month.(彼らは来月結婚します)のように、日程が決まっている行事にも使います。

will との違い

will も未来を表しますが、ニュアンスが違います。

I'll meet Tom tomorrow.
明日トムに会うよ。(その場で決めた / 意志)
I'm meeting Tom tomorrow.
明日トムと会うんだ。(すでに約束済み)

will は「今決めた」「〜するつもりだ」という意志のニュアンスがあります。一方、現在進行形は「もう決まっている」「手帳に書いてある」という確定したニュアンスです。

be going to との違い

be going to も予定を表しますが、少し違いがあります。

表現ニュアンス
現在進行形確定した予定・約束I'm playing tennis with Ken.
be going to計画・意図I'm going to play tennis.

現在進行形は「相手がいる約束」に使うことが多く、be going to は「自分の計画」に使うことが多いです。ただし、この違いは小さいので、どちらを使っても間違いではありません。

よく使う動詞

未来を表す現在進行形は、特定の動詞と相性がいいです。

come(来る)/ go(行く)/ leave(出発する)
meet(会う)/ see(会う)/ visit(訪問する)
have(開く・食べる)/ do(する)
start(始まる)/ finish(終わる)

移動や人と会う場面で特によく使います。

まとめ

未来の予定は will や be going to だけでなく、現在進行形でも表せます。

日時・場所が決まっている

相手と約束している

現在進行形で OK

「明日の予定は?」と聞かれたとき、“I’m visiting my grandparents.” のように答えられると、自然な英語に聞こえます。