高校倫理 解説と問題まとめ(中間期末試験対策からセンター試験対策まで)
高校倫理で習う古代思想、日本思想、西洋哲学、現代社会のほぼすべての分野を解説しています。高校倫理の勉強法、センター試験倫理対策についてはセンター倫理の勉強法を参考にしてください。
倫理の概要
ギリシア
重要ギリシア語一覧
万物の根源
ソフィスト
ソクラテス
プラトン
アリストテレス
ストア派
エピクロス派
練習問題
宗教
キリスト教の発展にはアウグスティヌスなどの教父哲学が不可欠でした。
中国
西洋哲学
センター試験ではプラトンとキリスト教がよく出ます。自然科学が本格的に発展するまでは、トマス・アクィナスが言ったように「哲学は神学の侍女」でした。
十六世紀になると宗教改革によって伝統的なキリスト教世界が少しずつ壊れていきます。十七世紀に入ると自然科学が発展し、思想の合理化が進みます。それ以降の西洋哲学は合理主義的な側面を強めながら、社会と経済の構造を変えていきました。その一つの主張がウェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」です。
ルネサンスに関する人物一覧
ルネサンスと宗教改革
イギリス経験論
大陸合理論
カント
ヘーゲル
啓蒙思想
社会契約説
ホッブズ、ロック、ルソーの社会契約説(自然状態と自然権など)をざっくりわかりやすく解説
実存主義
ダーウィンとスペンサー
プラグマティズム
ウィトゲンシュタイン
ハーバーマス
社会主義
現代社会
「人間」の三つの定義(ホモ・サピエンス、ホモ・ファーベル、ホモ・ルーデンス)
特性論(アイゼンクとビッグファイブモデル)
欲求と欲求不満とフロイトの防衛機制
ミードの「一般化された自己」と自己形成
青年期の自己形成
フランクフルト学派など
ベネディクトの「恥の文化と罪の文化」
アファーマティブ・アクションの例と問題
環境倫理(レイチェル・カーソンなど)
日本思想
日本思想の根っこには神道があります。しかし聖徳太子と蘇我馬子が仏教を取り入れたことをきっかけに、日本の思想史に仏教が深くかかわってくるようになります。
江戸時代に入ると、仏教が日本に入る前の思想を取り戻そうという学問が広がり、やがて尊王攘夷運動と倒幕の原動力になっていきました。
和辻哲郎の「風土」と折口信夫の「まれびと」
アニミズムと神道
日本仏教の歴史(聖徳太子から鎌倉仏教)
江戸時代の民衆思想
国学
近代の日本思想
近代以前の日本思想
メモ
高校倫理の参考書
9割をねらえ!解決!センター倫理(Z会出版)
センター試験過去問まえの基礎固め倫理、政治・経済
20日完成スピードマスター倫理問題集