SELECT 文でデータを取得する
MySQL でデータを取得するには SELECT 文を使います。もっとも基本的な SQL 文のひとつです。
基本構文
SELECT 文の基本的な形は次のようになります。
SELECT カラム名 FROM テーブル名;たとえば users テーブルから name カラムを取得するには、こう書きます。
SELECT name FROM users;すべてのカラムを取得する
*(アスタリスク)を使うと、テーブルのすべてのカラムを取得できます。
SELECT * FROM users;手軽ですが、本番環境では必要なカラムだけを指定するほうがパフォーマンス的に有利です。開発中やデバッグのときには便利な書き方ですね。
複数のカラムを取得する
カンマで区切ると、複数のカラムを同時に取得できます。
SELECT name, email, age FROM users;カラムの順番は自由に指定できます。テーブルの定義順と違っていても問題ありません。
カラムに別名をつける
AS を使うと、取得結果のカラム名に別名(エイリアス)をつけられます。
SELECT name AS 名前, email AS メールアドレス FROM users;| 元のカラム名 | 別名 |
|---|---|
| name | 名前 |
| メールアドレス |
アプリケーション側で扱いやすい名前にしたいときや、集計結果にわかりやすい名前をつけたいときに使います。
重複を気にせず取得される
SELECT 文は、条件を指定しなければテーブル内のすべての行を取得します。同じ値が複数あっても、そのまま重複して返ってきます。重複を除外したい場合は DISTINCT を使いますが、それは別の記事で説明します。
SELECT *
すべてのカラムを取得。手軽だが本番では避けたほうがよい
SELECT カラム名
必要なカラムだけ取得。パフォーマンスに優しい
SELECT 文は SQL の基本中の基本です。ここから WHERE や ORDER BY などを組み合わせて、より複雑なクエリを作っていくことになります。












