高校倫理1443895 views
高校物理162130 views
LaTeX965079 views
ヒストリア294441 views
英語616809 views
高校生物553010 views
小学社会311421 views
高校日本史190974 views
小学理科721500 views
いろは3023309 views
Help
Tools

English

貧栄養湖と富栄養湖におけるpH、透明度、植物プランクトンなどの生態系の違い

湖は栄養塩類の濃度によって貧栄養湖と富栄養湖にわけられる。

※読み方
貧栄養湖(ひんえいようこ)
富栄養湖(ふえいようこ)

夏になって湖の表面が緑色になる「アオコ」は富栄養化が原因である。

貧栄養湖と富栄養湖の違い

項目 貧栄養湖 富栄養湖
栄養塩類 低濃度 高濃度
pH 中性 弱アルカリ性
透明度 高い 低い
植物プランクトン 少ない 多い

湖が貧栄養湖から富栄養湖になると、植物プランクトンなどのプランクトンが大量に増える。その結果、プランクトンなどを餌とする魚類の生態系が変化する。貧栄養湖ではマス、富栄養湖ではコイ、フナ、ワカサギなどがある。

栄養塩類の濃度とプランクトンの量の違いから、貧栄養湖は透明度が高く、富栄養湖の透明度は低い。

富栄養湖は夏になると水面が緑色になる(アオコという)ことがある。この「アオコ」という現象はシアノバクテリア cyanobacteria の大量発生によって起きる。シアノバクテリアは細胞核を持たない原核生物だが、光合成をおこなって酸素をつくる。

※シアノバクテリアはらん藻類ともいわれる

日本の湖の例

貧栄養湖:
洞爺湖(北海道)
摩周湖(北海道)

富栄養湖:
霞ヶ浦(茨城県)
諏訪湖(長野県)