英語で「〜するのが好き」を表す like to と like ...ing の違い
like のあとに to do と doing のどちらを続けても「〜するのが好き」という意味になりますが、この 2 つにはニュアンスの違いがあります。
like to do の特徴
like to do は「〜することを好んでする」という意味で、習慣的な行動や意識的な選択を表すときに使われます。
これらの文では、「自分からそうすることを選んでいる」というニュアンスが含まれています。毎日の習慣として意識的に行っている行動を表すのに向いた形です。
like doing の特徴
like doing は「〜することが楽しい」「〜することに喜びを感じる」という意味合いが強く、その行為自体を楽しんでいる気持ちを表します。
こちらは「その行為そのものが楽しい」という感覚に焦点が当たっています。趣味や好きなことについて話すときに自然な形です。
2 つの違いを比較する
習慣や選択のニュアンスが強い。「好んで〜する」という意味に近く、自分の意思で行っている行動に使いやすい。
楽しさや喜びのニュアンスが強い。「〜するのが楽しい」という意味に近く、趣味や好きな活動に使いやすい。
ただし、日常会話ではこの 2 つの違いはそれほど厳密ではありません。どちらを使っても意味が通じる場面がほとんどで、テストでもどちらを書いても正解になることが多いです。
would like to do との違い
like と似た表現に would like to があります。これは「〜したい」という意味で、like とはまったく違う意味になるので注意が必要です。
would like to は want to の丁寧な言い方にあたります。like が「好き」を表すのに対して、would like to は「今〜したい」という希望を表す表現です。短縮形の I’d like to もよく使われます。
次のうち「私は音楽を聴くのが楽しい」という気持ちを表すのに最も自然な文はどれですか?
- I would like to listen to music.
- I like listening to music.
- I like to listen to music every morning.
like doing は行為自体の楽しさを表します。would like to は「〜したい」という希望の意味になり、like to do は習慣的な行動のニュアンスが強くなります。