英語で「〜に慣れている」を表す be used to の使い方
be used to は「〜に慣れている」という意味を表す表現です。似た形の used to(かつて〜していた)とまったく別の意味になるため、混同しないことが大切です。
be used to の基本
be used to のあとには名詞か動名詞(…ing)が続きます。「〜することに慣れている」「〜は慣れたものだ」という今の状態を表します。
ここでの to は前置詞です。不定詞の to ではないので、あとに続く動詞は ing 形にする必要があります。
get used to - 「〜に慣れる」
be used to が「すでに慣れている状態」を表すのに対して、get used to は「慣れていく過程」を表します。
すでに慣れている状態を表す。「もう慣れている」というニュアンス。
慣れていく変化の過程を表す。「だんだん慣れる」「慣れてきた」というニュアンス。
get used to も同じく to のあとには名詞か動名詞が続きます。
used to do との違い
be used to と形がよく似た表現に used to do があります。こちらは「かつて〜していた」「以前は〜だった」という過去の習慣を表す表現で、意味がまったく異なります。
used to do は過去のことを語る表現で、今はもうその習慣がないことを暗示しています。一方、be used to doing は現在の状態を語る表現です。
to のあとは動詞の原形が続く。過去の習慣や状態を表し、「今はもう違う」というニュアンスを含む。
to のあとは名詞か動名詞(…ing)が続く。現在の慣れた状態を表し、「もう平気だ」というニュアンスを含む。
この 2 つはテストでもよく出題されるポイントです。to のあとに原形が来るか ing 形が来るかで見分けることができます。
「私は一人で暮らすことに慣れています」を英語にするとき、正しいのはどれですか?
- I used to live alone.
- I am used to living alone.
- I am used to live alone.
be used to のあとは動名詞(…ing)です。used to live は「かつて一人で暮らしていた」という過去の意味になり、to live は不定詞なので be used to の文法に合いません。