一次方程式の文章題の解き方(過不足算)

例題

みかんを子どもに配る.みかんを 人に 個ずつ配ると 個余り, 人に 個ずつ配ると 個足りなくなる.

  1. 子どもは何人いるか.
  2. みかんは何個あるか.

解答

子どもの人数を 人とする.みかんを 個ずつ配ると 個余るので,みかんの個数は

となる.またみかんを 個ずつ配ると 個足りなくなるから,みかんの個数は

となる.よって

となり,子どもは 人いる.

前問より子どもは 人いるとわかった.みかんを 人に 個ずつ配ると 個余るから,みかんの個数は

個である.

ポイントは の式を組み立てる点である.余るときはプラス,足りないときはマイナスになることに注意しよう.

このような「配って余る(足りなくなる)」問題を過不足算という.

過不足算の多くの問題は配られる対象(この問題では「子ども」)を として,配るもの(この問題では「みかん」)の式を つ作り,イコールでつなげることを意識する.

一次方程式の文章題の解き方(過不足算)。~個ずつ配ると~余り、…個ずつ配ると…足りないという問題を例を使って説明。