シャルトル大聖堂
パリの南西、ウール=エ=ロワール県シャルトルにあるゴシック建築の大聖堂。13 世紀の初めにおよそ 30 年で大部分が建てられ、ステンドグラスの多くが当時のまま残る。1979 年に世界遺産に登録された。
シャルトル大聖堂は、パリの南西およそ 80km の町シャルトルにあるカトリックの大聖堂です。1194 年の火災で焼けたロマネスク様式の聖堂の跡に、13 世紀の初めまでのおよそ 30 年で大部分が建て直されました。西の正面には、12 世紀に完成した飾りの少ない尖塔と、16 世紀に加えられた装飾の豊かな尖塔という、形の異なる 2 本の塔が並びます。
建てられた当時のステンドグラスの大半がいまも残り、彫刻や床とともによく保たれていることから、ゴシック建築のなかでも特に保存のよい大聖堂とされています。聖母マリアの衣と伝えられる聖遺物を納め、聖母への巡礼の地として知られます。ボース平野の 30km ほど先からも、その姿が見えます。1979 年に世界遺産に登録されました。