ヴェルドン渓谷

プロヴァンス地方の、アルプ=ド=オート=プロヴァンス県とヴァール県の境にある峡谷。ヴェルドン川が石灰岩の山を削ってできたもので、長さはおよそ 25km、深さは最大で 700m に達する。

ヴェルドン渓谷は、南フランスのプロヴァンス地方にある峡谷です。ヴェルドン川が石灰岩の山を深く削り、カステラーヌとムスティエ=サント=マリーのあいだに、長さおよそ 25km、深さ最大 700m の谷をつくりました。川の名は、トルコ石のような緑色の水にちなみます。峡谷を抜けた川は、人造湖のサント=クロワ湖に注ぎます。

谷の縁には眺めのよい道路が通っていて、車で谷を一周しながら景色を楽しめます。川ではカヤックが、岸壁ではロッククライミングが盛んで、高さ数百 m の石灰岩の壁には 1,500 ほどのルートがあります。一帯はヴェルドン地方自然公園に含まれ、動植物が保護されています。