ランス・ノートルダム大聖堂

マルヌ県ランスにある、ゴシック建築を代表する大聖堂。歴代のフランス国王の戴冠式がほぼすべてここで行われた。1991 年に世界遺産に登録された。

ランス・ノートルダム大聖堂は、パリの東北東およそ 130km の町ランスにあるカトリックの大聖堂です。5 世紀の終わりごろ、フランク王クローヴィスがこの地で洗礼を受けたと伝えられ、11 世紀からは歴代のフランス国王のほとんどがここで戴冠しました。

いまの建物は、火災で失われた聖堂に代わって 13 世紀の初めに建て始められ、14 世紀に完成しました。2,303 体を数える彫像でも知られ、ゴシック芸術の傑作のひとつとされます。第一次世界大戦ではドイツ軍の砲撃による火災で大きな被害を受け、20 世紀に修復されました。1991 年に、隣のトー宮殿、サン=レミ旧大修道院とともに世界遺産に登録されています。