サクレ・クール寺院
パリ 18 区、モンマルトルの丘の頂に建つバジリカ聖堂。普仏戦争の敗戦のあと 1875 年に着工し、1919 年に献堂された。白いドームはパリの町を見下ろす。
サクレ・クール寺院は、パリの北、モンマルトルの丘の頂上に建つカトリックのバジリカ聖堂で、イエス・キリストの聖心(サクレ・クール)に捧げられています。1870 年の普仏戦争の敗戦のあと、国を挙げての誓いの聖堂として建設が提案されました。
建築家ポール・アバディの設計案が 77 の応募のなかから選ばれ、ロマネスク・ビザンティン風の聖堂として 1875 年に工事が始まりました。第一次世界大戦のあとの 1919 年に献堂されています。標高 130m の丘の上に高さ 83m のドームがそびえ、パリのほぼ全体を見渡せます。年間およそ 1,100 万人が訪れ、パリの宗教建築ではノートルダム大聖堂に次いで多くの人を集めます。2022 年に歴史的記念物に指定されました。