カランク国立公園

ブーシュ=デュ=ローヌ県、マルセイユからラ・シオタにかけての地中海岸に広がる国立公園。石灰岩の断崖に入り江(カランク)が刻まれ、2012 年に陸と海の両方を守る国立公園となった。

カランク国立公園は、南フランスの地中海岸、マルセイユの南からカシス、ラ・シオタにかけて広がる国立公園です。カランクとは、石灰岩の断崖のあいだに細長く入り込んだ入り江のことで、ソルミウ、モルジウ、アン=ヴォーなどがよく知られています。

2012 年に創設され、都市のすぐそばにあって陸と海の両方を含む国立公園としては、ヨーロッパで最初のものです。面積は約 520 平方キロメートルで、そのうち陸地は 85 平方キロメートルほどです。100 年以上前から釣りや散策、登山、ダイビングの場として親しまれ、先史時代の壁画が残るコスケール洞窟も園内にあります。