GPT-6.1 Sol は GPT-6 Sol よりキャッシュ済みの入力が安い
GPT-6.1 Sol(gpt-6.1-sol)は、OpenAI が 2026 年 9 月 29 日に公開したモデル[1]。複雑なコーディングやコンピュータの操作、専門の仕事に向けたもので、GPT-6 Astra に近い性能を Astra より低い費用で得られる、と OpenAI は説明しています[1,2]。
100 万トークンあたりの価格は、入力 2 ドル、キャッシュ済みの入力 0.10 ドル、キャッシュへの書き込み 2.50 ドル、出力 10 ドル[1,2]。9 月 22 日に公開された GPT-6 Sol と比べると、入力と出力は変わらず、キャッシュ済みの入力は 0.20 ドルから半分に下がった[1]。
入力が 27.2 万トークンを超える依頼では、全体の価格は入力とキャッシュで 2 倍、出力で 1.5 倍になる[2]。100 万トークンあたり入力 4 ドル、出力 15 ドルにあたります[2]。
Fast モードは通常の 2 倍、Batch と Flex は半額で、地域を限った処理を選ぶと 10% が上乗せされる[2]。
Ultrafast モードは、9 月 29 日の GPT-6 Astra に続いて、10 月 8 日から GPT-6.1 Sol でも使えるようになった[1]。Responses API で service_tier を ultrafast にすると、出力のトークンを生成する間隔が縮まる[1,2]。
Ultrafast の価格は通常の 6 倍で、100 万トークンあたり入力 12 ドル・出力 60 ドルになります[2]。
1 回の依頼で扱えるコンテキストは 105 万トークン、出力は最大 12.8 万トークンで、知識の期限は 2026 年 4 月 30 日です[2]。
reasoning.effort は low・medium・high・xhigh・max の 5 つで、既定は medium[2]。none と minimal には対応していない[2]。ツールを呼べるのは Responses API だけで、Chat Completions ではツールなしでの利用になります[2]。
ベータの Multi-agent にも対応していて、1 つの Responses API リクエストの中で仕事をサブエージェントに任せられます[1]。
OpenAI は 10 月 6 日に、API の利用の区分(usage tier)を 5 つから 3 つにまとめ、Build・Launch・Grow とした[1]。
GPT-6.1 Sol の毎分の上限は、Build で 5,000 リクエスト・100 万トークン、Launch で 1 万リクエスト・400 万トークン、Grow で 1.5 万リクエスト・4,000 万トークンです[2]。無料の区分では使えない[2]。