Claude Managed Agents の web_fetch が取得するのは、セッションにすでに現れた URL だけ
Claude Managed Agents の web_fetch は、2026 年 10 月 7 日から、セッションにすでに現れた URL しか取得しなくなった[1]。たとえばユーザーのメッセージの本文や web_search の結果、前に web_fetch で取得したページにある URL です[1]。
Claude 自身の出力やエージェントのシステムプロンプト、添付の文書、bash・read・MCP などのツールの出力にしかない URL は、対象になりません[1]。web_fetch で取得しようとしても、エージェントに返るのは url_not_in_prior_context というエラーの結果[1]。
データを外へ持ち出される危険を減らすための変更だと、Anthropic は説明している[1]。エージェントに URL を取得させたいときは、user.message のイベントの本文に含めて送ります[1]。
ネットワークを制限した環境(limited networking)では、allowed_hosts が web_search と web_fetch にも適用されるようになった[1]。ネットワークを制限しない環境と自前の環境(self-hosted)では、2 つのツールの接続先は絞られない[1]。
allowed_hosts に合わないホストへの web_fetch は、url_not_allowed のエラーになる[1]。web_search の結果からは、そうしたホストが除かれます[1]。allowed_hosts に 1 つもホストがなければ、どちらのツールもページや検索結果を返さない[1]。
allow_package_managers や allow_mcp_servers を有効にしても、この 2 つのツールが使えるホストは増えません[1]。ツールからホストに接続させるには、allowed_hosts に加える[1]。加えたホストには、サンドボックスからも接続できるようになります[1]。
ネットワークを制限した環境で、有効にした web_search か web_fetch の allowed_domains に allowed_hosts の外のドメインがあると、セッションの作成は 400 エラーになる[1]。そうしたドメインを加えるセッションの更新も同じです[1]。
allowed_hosts の項目が一致するのは、*. で始まらないかぎり 1 つのホストだけ[1]。example.com だけの allowed_hosts に、docs.example.com は含まれない[1]。
400 エラーを直すには、そのホストを allowed_hosts に加えるか、allowed_domains から外します[1]。