目的語と補語の違い|中学英語
文型を理解するうえで、目的語(O)と補語(C)の違いを知ることはとても重要です。どちらも動詞の後ろに来ますが、役割がまったく異なります。
目的語とは
目的語は動詞の「対象」を表します。「〜を」「〜に」と訳せることが多いです。
I read a book.
私は本を読む。(a book = 目的語)
She loves music.
彼女は音楽を愛している。(music = 目的語)
目的語は主語と「=」の関係にはなりません。I ≠ a book、She ≠ music です。
補語とは
補語は主語や目的語の「状態・性質・名前」を説明します。補語は主語や目的語と「=」の関係になります。
He is a doctor.
彼は医者だ。(He = a doctor)
She became famous.
彼女は有名になった。(She = famous)
目的語と補語の違い
目的語(O)
動詞の「対象」を表す
主語とイコールにならない
「〜を」「〜に」と訳せる
補語(C)
主語や目的語を「説明」する
主語や目的語とイコールになる
「〜だ」「〜である」と訳せる
同じ単語でも役割が違う
I met a teacher.
私は先生に会った。(a teacher = 目的語、I ≠ a teacher)
I am a teacher.
私は先生だ。(a teacher = 補語、I = a teacher)
同じ a teacher でも、文によって目的語になったり補語になったりします。
第5文型での確認
第5文型 SVOC では、O と C が「=」の関係になります。
They call him Ken.
彼らは彼をケンと呼ぶ。
もし O と C が「=」でなければ、それは SVOO(第4文型)です。
They gave him a book.
彼らは彼に本をあげた。
「The news made her sad.」で、sad は何ですか?
- 目的語
- 補語
- 主語
__RESULT__




her = sad の関係が成り立つので、sad は補語です。her の状態を説明しています。