第3文型 SVO を詳しく|中学英語

第3文型は英語で最も多く使われる文型です。主語(S)が目的語(O)に対して動作を行う形で、「〜を…する」という意味を表します。

第3文型の構造

S主語(Subject)
V動詞(Verb)
O目的語(Object)

目的語は動作の対象となる語で、「〜を」「〜に」にあたる部分です。

基本例文

I play tennis.
私はテニスをします。
She reads books.
彼女は本を読みます。
He loves music.
彼は音楽を愛しています。

tennis、books、music が動詞の動作を受ける目的語です。

第3文型で使われる動詞

目的語を必要とする動詞を他動詞と呼びます。日常でよく使う動詞の多くが他動詞です。

have(持っている、食べる)
like(好む)
want(欲しい)
need(必要とする)
make(作る)
use(使う)
know(知っている)
see(見る)
hear(聞く)
eat(食べる)

これらの動詞は後ろに目的語がないと文が不完全になります。

目的語になれるもの

目的語になれるのは名詞や代名詞、名詞に相当する語句です。

I like apples.
私はりんごが好きです。(名詞)
I like her.
私は彼女が好きです。(代名詞)
I like playing games.
私はゲームをすることが好きです。(動名詞)
I want to go home.
私は家に帰りたいです。(to不定詞)

代名詞が目的語になるときは目的格(me, you, him, her, it, us, them)を使います。I like she. ではなく I like her. となる点に注意しましょう。

第2文型との見分け方

第2文型(SVC)との違いは、主語と動詞の後ろの語がイコールかどうかです。

第2文型

She is a teacher.(She = a teacher)

第3文型

She met a teacher.(She ≠ a teacher)

She met a teacher. では、彼女と先生は別の人物です。このように S ≠ O のときは第3文型になります。

修飾語を加えた例

第3文型にも副詞や前置詞句などの修飾語(M)が加わることがあります。

I play tennis every day.
私は毎日テニスをします。
She reads books in the library.
彼女は図書館で本を読みます。

every day や in the library は修飾語であり、文型の判定には関係ありません。SVO の骨格は変わらないのです。

第3文型のポイント

第3文型は「誰が」「何を」「どうする」を表す基本形です。目的語がないと意味が通じない動詞(他動詞)を使っているかどうかで見分けましょう。