完了形の受動態(has been done)|中学英語
「〜されてしまった」「〜されたことがある」のように、完了形と受動態を組み合わせた表現があります。
基本の形
能動態の完了形
have / has + 過去分詞(〜した、〜したことがある)
受動態の完了形
have / has + been + 過去分詞(〜されてしまった、〜されたことがある)
have / has のあとに been を入れ、そのあとに過去分詞を続けます。been は be動詞の過去分詞で、これが「受動態」であることを示しています。
完了の用法
「〜されてしまった」という完了を表す用法です。
The work has been finished.
その仕事は終えられました。
The letter has been sent.
その手紙は送られました。
The window has been broken.
窓が割られてしまいました。
主語が複数のときは have been になります。
All the tickets have been sold.
すべてのチケットが売り切れました。
The trees have been cut down.
木々が切り倒されてしまいました。
経験の用法
「〜されたことがある」という経験を表す用法もあります。
This book has been read by many people.
この本は多くの人に読まれたことがあります。
The song has been sung all over the world.
その歌は世界中で歌われてきました。
継続の用法
「ずっと〜されている」という継続を表すこともできます。for や since と一緒に使われることが多いです。
The castle has been loved for centuries.
その城は何世紀も愛されてきました。
English has been studied in Japan since the Meiji era.
英語は明治時代から日本で学ばれてきました。
疑問文と否定文
疑問文は have / has を文頭に出し、否定文は have / has のあとに not を置きます。
Has the report been submitted?
そのレポートは提出されましたか?
The problem has not been solved yet.
その問題はまだ解決されていません。
yet(まだ、もう)や already(すでに)といった副詞と一緒に使うことが多いのも特徴です。