get を使った受動態|中学英語

受動態は「be動詞 + 過去分詞」で作るのが基本ですが、口語では get を使った受動態もよく使われます。

get を使った受動態の形

be動詞の受動態

be動詞 + 過去分詞

get の受動態

get + 過去分詞

be動詞の代わりに get を使うだけです。意味は基本的に同じですが、ニュアンスに違いがあります。

例文で確認

He got injured in the accident.
彼はその事故でけがをしました。
She got married last year.
彼女は去年結婚しました。
I got confused by the question.
私はその質問に混乱しました。

過去形は got、現在形は get / gets を使います。

Don't get caught by the police.
警察に捕まらないようにね。
He gets paid every Friday.
彼は毎週金曜日に給料をもらいます。

be動詞との違い

get を使った受動態には、いくつかの特徴があります。

動作・変化の強調

get は「〜の状態になる」という変化のニュアンスがあります。be動詞が状態を表すのに対し、get は動作や変化を強調します。

カジュアルな響き

get の受動態は口語的でカジュアルな印象を与えます。フォーマルな文章では be動詞の受動態を使うのが一般的です。

be動詞

The window was broken.(窓が割れている/割れていた=状態)

get

The window got broken.(窓が割れた=変化・出来事)

よく使われる表現

get を使った受動態には、慣用的によく使われる表現があります。

get married(結婚する)
get divorced(離婚する)
get injured / hurt(けがをする)
get lost(迷子になる)
get caught(捕まる)
get fired(解雇される)
get paid(給料をもらう)
get dressed(服を着る)

これらは日常会話で非常によく使われる表現です。

疑問文と否定文

get を使った受動態の疑問文・否定文は、一般動詞と同じように do / does / did を使います。

Did you get hurt?
けがをしましたか?
I didn't get invited to the party.
私はそのパーティーに招待されませんでした。

be動詞の受動態とは作り方が異なる点に注意しましょう。get は一般動詞なので、do / does / did が必要になります。