to 不定詞の意味上の主語(for / of)|中学英語
It is … to do の構文で「〜するのは…だ」と言うとき、「誰にとって」なのかを示したいことがあります。このとき for や of を使って意味上の主語を表します。
基本の形
It is … for + 人 + to do という形で、「(人)が〜するのは…だ」という意味になります。
for のあとに「誰が」その動作をするのかを入れます。
for を使う場合
ほとんどの形容詞では for を使います。
difficult, easy, important, necessary, possible, impossible, hard などの形容詞のあとでは for を使います。
of を使う場合
人の性格や性質を表す形容詞のあとでは of を使います。
kind, nice, good, clever, stupid, careless, rude, brave などの形容詞では of を使います。
for と of の見分け方
行為の性質を表す。difficult, easy, important, necessary, possible, impossible, hard など
人の性質を表す。kind, nice, good, clever, stupid, careless, rude, brave, polite など
見分け方のコツがあります。
「(人)にとって〜するのは…だ」と訳せる。主語は「〜すること」。
「〜するとは(人)は…だ」と訳せる。実質的な主語は「人」。
It is kind of you to help me. は「あなたは親切だ」と言っているのに対し、It is difficult for me to understand this. は「理解することが難しい」と言っています。
書き換えのパターン
of を使う文は、人を主語にして書き換えることができます。
for を使う文は、このような書き換えができません。「You are difficult to understand this.」とは言えないからです。
よく使う表現
It is kind/nice of you to … は感謝を表すときによく使う丁寧な表現です。覚えておくと便利です。
まとめ
ほとんどの形容詞では for + 人
人の性格を表す形容詞では of + 人
of の文は人を主語にして書き換え可能
for と of の使い分けは、形容詞が何を表しているかで判断しましょう。