tell / ask / want + 人 + to 〜|中学英語
tell, ask, want などの動詞は「人 + to 〜」の形で、「人に〜するように言う・頼む・望む」という意味を表します。中学英語でよく出る重要な構文です。
基本の形
動詞 + 人 + to + 動詞の原形 という語順になります。
代表的な動詞
| 動詞 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| tell | 〜するように言う | I told him to come. |
| ask | 〜するように頼む | I asked her to wait. |
| want | 〜してほしい | I want you to go. |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
tell + 人 + to 〜(言う)
「人に〜するように言う」という意味です。命令や指示のニュアンスがあります。
tell は「言う」という意味ですが、この構文では「〜しなさいと言う」という指示の意味になります。
ask + 人 + to 〜(頼む)
「人に〜するように頼む」という意味です。お願いするニュアンスがあります。
tell より控えめで、「お願い」のニュアンスです。ask は「尋ねる」という意味もありますが、この構文では「頼む」になります。
want + 人 + to 〜(望む)
「人に〜してほしい」という意味です。
日本語では「〜してほしい」ですが、直訳すると「人が〜することを望む」になります。人が目的語になることに注意しましょう。
その他の動詞
この構文は他の動詞でも使えます。
want より丁寧な表現。I would like you to come.(来ていただきたいです)
「人が〜すると期待する」。I expect you to pass the test.(あなたがテストに受かると期待している)
「人が〜するのを許可する」。My parents allowed me to go out.(両親は私が外出するのを許可した)
否定形
to の前に not を置きます。
「〜しないように」と言いたいときは、to not ではなく not to の語順になります。
よくある間違い
want の後ろに that 節は使いません。want + 人 + to 〜 の形を使います。
否定形は not to の形です。to don’t とは言いません。
練習問題
「先生は私たちに静かにするように言った」を英語にすると?
- The teacher said us to be quiet.
- The teacher told us to be quiet.
- The teacher told to us to be quiet.
- The teacher told us be quiet.
まとめ
tell, ask, want + 人 + to 〜 は、人に何かをさせたり、してほしいときに使う構文です。
日常会話でよく使う表現なので、しっかり覚えておきましょう。
「〜するように言う」は tell + 人 + to 〜 の形を使います。say ではありません。