to 不定詞と動名詞の使い分け|中学英語
動詞の後ろには to 不定詞(to + 動詞)が来る場合と、動名詞(動詞 + ing)が来る場合があります。どちらを使うかは動詞によって決まっています。
3つのパターン
| パターン | 動詞の例 |
|---|---|
| to 不定詞のみ | want, hope, decide, plan |
| 動名詞のみ | enjoy, finish, stop, avoid |
| 両方OK | like, love, start, begin |
to 不定詞をとる動詞
未来志向や意志を表す動詞は to 不定詞をとります。
want(したい)、hope(望む)、wish(願う)、decide(決める)、plan(計画する)、promise(約束する)、agree(同意する)、refuse(断る)、learn(学ぶ)、need(必要とする)
これらの動詞は「これからすること」を表すので、to 不定詞と相性がいいです。
動名詞をとる動詞
楽しみや中断など、「今していること」や「経験」に関する動詞は動名詞をとります。
enjoy(楽しむ)、finish(終える)、stop(やめる)、avoid(避ける)、mind(気にする)、practice(練習する)、give up(あきらめる)、keep(続ける)
覚え方のコツ
動名詞をとる動詞は「MEGAFEPS」で覚える方法があります。
両方OKな動詞
like, love, start, begin などは、to 不定詞でも動名詞でも使えます。
意味はほとんど同じです。日常会話ではどちらを使っても大丈夫です。
意味が変わる動詞
一部の動詞は、to 不定詞と動名詞で意味が変わります。
「〜するために立ち止まる」。動作を中断して別のことをする。
「〜するのをやめる」。その動作自体をやめる。
同じ stop でも、意味がまったく違います。
「忘れずに〜する」(これからすること)
「〜したことを覚えている」(過去のこと)
try の使い分け
try も意味が変わる動詞です。
try to は「努力してやろうとする」、try …ing は「試しにやってみる」です。
練習問題
「私はピアノを弾くのを楽しんでいます」を英語にすると?
- I enjoy to play the piano.
- I enjoy playing the piano.
- I enjoy play the piano.
- I am enjoying to play the piano.
まとめ
動詞によって、後ろに to 不定詞が来るか動名詞が来るかが決まっています。
迷ったときは、よく使う動詞から覚えていきましょう。
enjoy は動名詞をとる動詞です。enjoy to play とは言いません。