though / although を使った文|中学英語

though と although は「〜だけれども」「〜にもかかわらず」という意味の接続詞で、譲歩を表します。予想に反する結果を述べるときに使う表現です。

though / although の基本的な使い方

Although it was raining, we went out.
雨が降っていたけれども、私たちは出かけました。
Though he is young, he is very wise.
彼は若いけれども、とても賢いです。

although / though + 主語 + 動詞 で「〜だけれども」という譲歩の節を作ります。

though と although の違い

意味は同じですが、ニュアンスに少し違いがあります。

although

よりフォーマルな響き。書き言葉でよく使われる。

though

よりカジュアルな響き。話し言葉でも書き言葉でも使われる。

どちらを使っても意味は同じなので、場面に応じて使い分ければ大丈夫です。迷ったら though を使うのが無難でしょう。

従属節の位置とカンマ

though / although 節は文の前にも後にも置けます。

Although she was tired, she kept working.
彼女は疲れていたけれども、働き続けました。
She kept working although she was tired.
彼女は疲れていたけれども、働き続けました。

文頭に置くときはカンマを入れ、文末に置くときはカンマは通常不要です。

but との違い

though / although は but と似た意味を持ちますが、使い方が異なります。

but

等位接続詞。文と文を対等につなぐ。

though / although

従位接続詞。従属節を主節につなぐ。

He is young, but he is wise.
彼は若い、しかし賢い。
Although he is young, he is wise.
彼は若いけれども、賢い。

意味は似ていますが、but は2つの文を並べる感覚、though / although は条件を付け加える感覚です。また、although … but … のように両方を同じ文で使うのは誤りです。

even though

though をさらに強調したいときは even though を使います。

Even though it was expensive, I bought it.
高かったにもかかわらず、私はそれを買いました。
Even though he apologized, she was still angry.
彼が謝ったにもかかわらず、彼女はまだ怒っていました。

even though は「〜にもかかわらず」という強い譲歩を表し、意外性や驚きのニュアンスを含みます。

文末の though

though は文末に置いて「〜だけど」という軽い逆接を表すこともできます。これは although にはない用法です。

It was fun, though.
でも、楽しかったよ。
The food wasn't great. It was cheap, though.
料理はあまりよくなかった。でも安かったけどね。

この用法の though は副詞的に働き、前の文に軽い反論や補足を加えます。カジュアルな会話でよく使われる表現です。