that を使った文(名詞節)|中学英語
接続詞の that は「〜ということ」という意味で、文全体を名詞のかたまり(名詞節)にする働きがあります。think, know, hope などの動詞とセットでよく使われます。
that の基本的な使い方
I think that he is right.
私は彼が正しいと思います。
She knows that I like music.
彼女は私が音楽を好きだと知っています。
that + 主語 + 動詞 で「〜ということ」という名詞節を作ります。この名詞節は動詞の目的語になっています。
that が使われる主な動詞
that 節を目的語にとる動詞はたくさんあります。
I believe that she will succeed.
私は彼女が成功すると信じています。
He said that he was tired.
彼は疲れていると言いました。
that の省略
口語や日常的な文章では、that を省略することがよくあります。
that あり
I think that you are right.
that 省略
I think you are right.
意味は同じです。どちらも正しい英語ですが、省略する方がより自然に聞こえる場合も多いです。ただし、that 節が文頭に来る場合は省略できません。
that 節が主語になる場合
that 節は文の主語にもなれます。
That he is honest is true.
彼が正直だということは本当です。
That she won the prize surprised everyone.
彼女が賞を取ったことは皆を驚かせました。
ただし、このような文は硬い印象があるため、It を使った形に書き換えることが多いです。
It is true that he is honest.
彼が正直だということは本当です。
It surprised everyone that she won the prize.
彼女が賞を取ったことは皆を驚かせました。
It は形式主語で、本当の主語は後ろの that 節です。
be動詞 + 形容詞 + that 節
感情や確信を表す形容詞と that 節を組み合わせる表現もよく使います。
I am glad that you came.
あなたが来てくれて嬉しいです。
I am sure that he will come.
彼は必ず来ると確信しています。
She was surprised that I knew her name.
彼女は私が名前を知っていて驚きました。
glad(嬉しい)、sure(確信している)、surprised(驚いた)、sorry(残念に思う)、afraid(恐れる)などの形容詞の後に that 節を続けられます。
関係代名詞・指示代名詞の that との違い
that には複数の用法があるので、文脈で判断することが大切です。
接続詞の that
I think that he is kind.(〜ということ)
関係代名詞の that
The book that I bought is interesting.(〜するところの)
接続詞の that は省略できることが多く、関係代名詞の that は先行詞を修飾し、指示代名詞の that は「あれ」を指します。