熱中症のリスクを無視する高校野球と多くの体育会系部活動
もし私に子どもがいたら、「猛暑で遊んではいけない」と言うはず。
日本社会は部活動を重視し、就職活動でも社会人になっても体育会系の部活動記録に言及する人は多い。その極めて不気味な文化をどう理解するは人それぞれですが、猛暑で部活動をさせないという判断は、良識ある大人にとってほとんど自明な結論です。
野球というゲームのプレイヤーはえてして体力の多くを声出しに使い、熱射病や熱中症のリスクとひきかえに輝かしい青春に触れる。後輩を殴る陰湿なグループに所属するのも、美しい青春の一ページになりうる。
正常な理性をもつ学生は、同級生や後輩に無理強いさせている可能性にふと気づいたとき、強い罪悪感を得て、学校と顧問に異議申立てすると思う。
部活動の顧問や朝日新聞やなんとか連盟は、大人の責任を放棄することに慣れてしまっているけど、今は第二次世界大戦中でもないし、日本はそもそも野蛮な国ではないという事実を認識するべきときかもしれない。
声出しすれば熱中症のリスクが下がるというノーベル賞級の理論が確立されるまで、大人は真夏の野外活動を禁止するべきですね。私たちには傲慢さも屁理屈も必要ありません。素朴に考え、幼稚園児でもわかる行動をとればいいだけのことです。