(a+b)(a-b) の展開公式【中学数学】

という形の式を展開する公式を学びます。「和と差の積」と呼ばれ、結果が非常にシンプルになる便利な公式です。

公式の導出

を普通に展開してみましょう。

真ん中の が打ち消し合って消えるため、結果は だけになります。

展開前

展開後

公式の特徴

この公式の結果には、真ん中の項がありません。「2 乗 引く 2 乗」という形で、2 つの項だけになります。

和と差の積

同じ 2 つの項の「足し算」と「引き算」をかけた形

結果

前の項の 2 乗 から 後ろの項の 2 乗 を引いた形

具体的な計算例

を展開します。 として、 です。

の場合は、 なので、 となります。

のように、文字どうしでも同じです。

順番が違っても同じ

のように順番が逆でも、結果は同じ です。かけ算は順番を入れ替えても答えが変わらないからです。

を展開した結果は?

__RESULT__

和と差の積なので、真ん中の項は消えます。 を引くだけです。