x²+2ax+a² の因数分解【中学数学】
や という形の式は、平方公式の逆を使って因数分解できます。
公式の確認
展開公式を逆に見ると、因数分解の公式になります。
展開
因数分解
同様に、 の逆として、 が成り立ちます。
見分け方のポイント
を因数分解してみましょう。この式が平方公式に当てはまるかチェックします。
まず、第 1 項 は の 2 乗です。第 3 項 は の 2 乗です。そして第 2 項 は と一致します。よって、 と因数分解できます。
チェック 1
第 1 項と第 3 項がそれぞれ何かの 2 乗か
チェック 2
第 2 項が「2 × 第 1 項の底 × 第 3 項の底」と一致するか
チェック 3
第 2 項の符号で、和の平方か差の平方か判断
具体例
を因数分解します。、 なので、平方公式が使えます。第 2 項がマイナスなので、 が答えです。
の場合、、、 です。よって となります。
平方公式が使えない場合
は平方公式で因数分解できません。 ですが、 だからです。このような場合は、別の方法( 型など)を試す必要があります。
を因数分解した結果は?
__RESULT__
49=72、14x=2×x×7 なので平方公式が使えます。第 2 項がマイナスなので (x−7)2 です。