式の値を求める【中学数学】
「 のとき、式の値を求めよ」という問題で、因数分解を使うと計算が楽になることがあります。代入の前にひと工夫することがポイントです。
基本的な考え方
のとき の値を求めます。
そのまま代入すると ですが、先に因数分解すると となります。 を代入すると で、同じ答えが楽に出ます。
直接代入
を計算
因数分解後に代入
複雑な値の場合
のとき の値を求めます。
が入っているので、直接代入すると計算が大変です。まず式を変形してみましょう。 は と変形できます(平方完成)。
なので、 です。
ポイント 1
与えられた の値の特徴を見る
ポイント 2
式を因数分解または変形する
ポイント 3
代入が簡単になる形を目指す
和と積が与えられる問題
、 のとき、 の値を求めます。
と の値を求めなくても、式変形で解けます。 なので、 と変形できます。
が答えです。
同様に、 なども活用できます。
「2 乗の和」の公式化
という関係は覚えておくと便利です。和と積が分かれば、2 乗の和が計算できます。
のとき、 の値は?
__RESULT__
x2−6x+7=(x−3)2−2。x−3=−2 なので、(−2)2−2=2−2=0 です。