二重根号をはずす計算例:二重根号の符号と係数に注意しよう
の二重根号は,足して かけて になる つの数 を使って
と変形できます. になるように と を定めると引き算の場合と混乱しないですみます.
足して かけて になる つの数は と だから
二重根号をはずす計算
足して かけて になる つの数は と だから
足して かけて になる つの数は と だから
\sqrt{ 7 + 2\sqrt{12} } &= \sqrt{4} + \sqrt{3} \\ &= 2 + \sqrt{3}
根号の中が引き算の場合
の二重根号は,足して かけて になる つの数 を使って
と変形できます. と の大小関係に気をつければ,足し算とほとんど変わりません.
足して かけて になる つの数は と だから
足して かけて になる つの数は と だから
足して かけて になる つの数は と だから
二重根号の係数が でないとき
係数を にしてから上と同じようにはずします.
で,足して かけて になる つの数は と だから
\sqrt{ 17 + 4\sqrt{15} } &= \sqrt{ 17 + 2\sqrt{60} } \\ &= \sqrt{12} + \sqrt{5} \\ &= 2\sqrt{3} + \sqrt{5}
で,足して かけて になる つの数は と だから
\sqrt{ 26 + 4\sqrt{30} } &= \sqrt{ 26 + 2\sqrt{120} } \\ &= \sqrt{20} + \sqrt{6} \\ &= 2\sqrt{5} + \sqrt{6}