テイラー展開の計算問題

テイラー展開の計算問題を通じて、展開の手順と応用を身につける。

問題1:基本的なマクローリン展開

のマクローリン展開を の項まで求めよ。

解答1

を代入する。

直接微分して係数を求めるより、既知の展開を利用する方が圧倒的に楽である。

問題2:積のテイラー展開

のマクローリン展開を の項まで求めよ。

解答2

積を計算して までの項を集める。

の項:

の項:

の項:

の項:

問題3: でのテイラー展開

におけるテイラー展開を 次の項まで求めよ。

解答3

,

,

,

,

,

収束域は である。

問題4:極限への応用

を求めよ。

解答4

より

ロピタルの定理より、テイラー展開の方が見通しがよい場合が多い。

問題5:近似値の計算

の近似値を として3次の項まで使って求めよ。

解答5

を代入する。

真の値は であり、かなり精度が高い。