三倍角公式の計算

三倍角公式は、角度を3倍にしたときの三角関数を求める公式です。加法定理と倍角公式を組み合わせて導きます。

三倍角公式(確認)

例題1: の公式を導出する

と考えて加法定理を使います。

倍角公式 を代入します。

例題2: のとき を求める

実際、 のとき なので と一致します。

例題3: を解く(

より

または です。

より

より

したがって です。

で直接考える方法

は整数)と解くこともできます。 より なので、 が該当します。

三倍角公式の用途

の多項式で表したいときに使います。逆に3次式を因数分解するときにも役立ちます。