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泡沫(うたかた)の意味と例文|国語辞典

[名]うたかた

  1. 水面に浮かんでいる泡(あわ)。
  2. つまらないもの。とるにたらないもの。
  3. はかないもの。もろいもの。

例文

水面の泡沫をじっと眺めていた。

日が暮れてそこに行き、枯れて落ちた葉が泡沫と一緒に流れているのを見た。

思いきって選挙に立候補したものの、議員への夢は泡沫となって散った。

彼との思い出は泡沫のように心の奥に沈んだ。

彼女の泡沫の恋は二十代の終わりとともに消えた。

説明

「うたがた」とも読むが、一般的には「うたかた」という。泡がすぐに破れてなくなることから、儚さ(はかなさ)を表す比喩としてしばしば用いる。

「うたかた」は方丈記の冒頭に出てくる。

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとゞまりたるためしなし。
方丈記

泡沫(うたかた)とは、水面に浮かんでいる泡(あわ)のこと。また、つまらないもの。とるにたらないもの。はかないもの。もろいもの。方丈記の冒頭に出てくる。