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状態が法則に先行する。誤った仮説も局所的には法則となりうる。

この記事は今(2025/6/10)考えたメモ。

状態が時間と法則に先行し、その状態にいる者たちがそれを法則と呼ぶ。例えば、ずっと雨がふっている環境にいる者は永遠の雨を法則と位置づけるだろう。確かにその状態ではそれを法則と呼んでいいかもしれない。

法則が破れた後、それは法則でないと知る。しかしそれはそれ。法則が合っている間は法則と呼んでいいはずだ。

これは法則の前に状態が先行することを意味する。

ニュートンの法則、アインシュタインの一般相対性理論は、それが確かに成立する局所的な時空間でのみ法則となる。しかしそれはたまたまで、銀河も超ミクロな状態もそれらを先行する。

法則が法則として成立するとき、時間が流れると言える。時間が逆行する世界は法則が破綻している。時間が停止する光速度の空間もまた法則が破綻している。破綻した世界は法則が連結しないため、観測できない。

状態とはなんだろうか? すべての物体が重力によって相互作用する状態は本当に現実だろうか? 微分方程式の解がわからない現実を状態といえるだろうか? 重力の「相互作用」は状態を一方向的に見ただけの仮説…と考えてしまう。