日本が舞台の『Forza Horizon 6』が好発進 3日で全世界600万人、Xbox屈指のヒットに
2026年7月11日 03:08
マイクロソフトの人気レースゲーム『Forza Horizon 6』が2026年5月19日、Xbox Series X|SとWindows PC向けに発売された。開発はPlayground Games。ナンバリング最新作となる本作は、シリーズで初めて日本を舞台に選び、東京を中心とした都市部から高速道路、山間部、田園、海岸線までを広大なオープンワールドとして再現した。550台以上の実在車種を収録し、最大72人が競う「The Eliminator」などのモードも備える。ゲーム内のラジオではAdoやCreepy Nuts、YOASOBIといった日本のアーティストの楽曲も流れ、国内のファンを強く意識した作りになっている。
立ち上がりは記録的だった。5月15日に始まった先行アクセスだけで140万人超が購入し、Steamの同時接続はピーク17万人超と、前作『Forza Horizon 5』の約8万人という記録を倍以上に更新した。発売後はさらに伸び、Steamの同時接続はピークで30万人を超えている。ゲーム関連メディアの4Gamerは、開発元の発表として次のように伝えている。
Playground Gamesは本日(2026年5月22日),シリーズ最新作「Forza Horizon 6」(PC / Xbox Series X|S)のプレイヤー数が5月19日の正式リリースからわずか3日で600万人を突破したことを明かした。
4Gamer.net
高評価と横断戦略
批評面でも高く評価され、批評集計サイトMetacriticのスコアは90点前後に達し、2026年でも屈指の高評価タイトルに挙げられた。IGNが10点満点、Eurogamerが5点満点をつけるなど、日本の街並みの再現度や運転の手触りが海外・国内の双方で称賛されている。国内のファミ通やGAME Watchも高く評価した。
本作はXbox Game Passに初日から対応するため、「600万人」がそのまま販売本数を示すわけではない。ただし複数のメディアはこれをXbox史上屈指のファーストパーティ・ローンチと位置づけた。マイクロソフトは同作をPlayStation 5にも2026年後半に投入する予定で、自社の看板作品を他社機にも広げる横断戦略を象徴する一作となっている。今後の焦点は、PS5版の正式な発売日と、シーズン運営やダウンロードコンテンツの展開だ。