数学講師
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© Rollpie
高校数学で習う三角関数の積分公式をまとめました。
∫ sinx=−cosx+C
∫ cosx=sinx+C
∫ tanx=−log∣cosx∣+C
C は不定積分の積分定数を表す。
三角関数の sinx を積分すると −cosx になり、 cosx を積分すると sinx になるため、ずっと積分していくと
sin
-cos
-sin
cos
となります。つまり 4 階の積分で自身に戻る。これは cos から始めても同じ。
tan の積分は log が出てきます。
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