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対数方程式の解き方

対数を含む方程式を対数方程式と呼びます。基本は「真数を等しくする」か「対数をはずす」かのどちらかです。

基本パターン1:真数を等しくする

のとき、(かつ )が成り立ちます。

底が同じ対数が両辺にあれば、真数を等しくすればよいのです。

例題

を解きます。真数を等しくして より です。

真数条件の確認

のとき、 なので適します。

基本パターン2:対数をはずす

のとき、対数の定義から です。

なら です。

対数法則を使う

複数の対数がある場合は、対数法則でまとめてから解きます。

を解きます。

対数の和は積の対数なので、

対数をはずすと より です。

因数分解して より または です。

真数条件 かつ より、 が必要なので、 のみが解です。

底の変換を使う

底が異なる対数が混在する場合は、底の変換公式で統一します。

を解きます。

なので、

より です。

真数条件を忘れずに

よくあるミス

方程式を解いて出てきた値をそのまま答えにしてしまう

正しい手順

解を真数条件に代入して確認。真数が正でなければその解は不適

置換を使う場合

のように、 の多項式になっている場合は、 と置換します。

より または です。

より より です。

どちらも を満たすので、解は です。