プラスの微分係数は関数値の増加を意味する
プラスの微分係数は増加,マイナスの微分係数は減少を意味します.
ある区間で微分係数がずっとプラスのとき,その関数の値はずっと増加している.これを単調増加といい,そうした関数を単調増加関数といいます.

逆に,ある区間で単調増加する関数は,その区間において微分係数がずっとプラスになります.右肩上がりのグラフをつくる関数の微分係数はプラス.
__x^2__ は __[5,\ 8]__ で単調増加するため,この閉区間で微分係数はプラスになります.実際,導関数は __2x__ であり,__x = 5__ の微分係数は __10__,__x = 8__ の微分係数は __16__ です.