群数列の考え方と計算
数列をいくつかの組(群)に分けて考える問題を群数列という。
たとえば、 のように、第 群に 個の項が入る形が典型的である。
基本的な考え方
群数列の問題では、以下を順に求める。
第 群に含まれる項数
第 群の最初の項(または最後の項)
第 群の和
全体で第 項が何群の何番目か
例題1
自然数を と分ける。第 群の最初の項を求めよ。
第 群の最初の項は、第1群から第 群までの項数の合計に1を足したもの。
第1群から第 群までの項数は 。
よって第 群の最初の項は 。
例題2
同じ群数列で、100は第何群の何番目か。
第 群の最後の項は 。 を解くと ( のとき91、 のとき105)。
よって100は第14群にある。第14群の最初は 。
より、第14群の9番目。
例題3
奇数を と分ける。第 群の和を求めよ。
第 群の最初の奇数は 番目の奇数なので 。
第 群は初項 、公差2、項数 の等差数列。