1の n 乗根の一般公式と性質

を満たす複素数 を1の 乗根という。1の 乗根は複素数平面上で正 角形の頂点を成す。

一般公式

方程式 の解は、ド・モアブルの定理より

個である。これらは単位円上に等間隔で並ぶ。

とおくと、1の 乗根は と表せる。 を1の原始 乗根という。

具体例

1の n 乗根の性質

1の 乗根の和は0になる。

これは等比級数の公式から導ける。 なので、

また、1の 乗根の積は となる。