複素数の等式から実部・虚部を求める

複素数の相等条件「 かつ 」を使い、未知数を求める問題のパターンを見ていく。

例題1

実数 を満たすとき、 を求めよ。

左辺を整理すると、

相等条件より、

連立方程式を解いて ,

例題2

を満たす を求めよ。

は実数)とおくと、

相等条件より , 。解くと ,

よって

別解として、 を直接計算してもよい。

例題3

, を満たす を求めよ。

とおくと、 より

より 、つまり

よって または

例題4

を満たす を求めよ。

とおくと、

相等条件より , より を代入して整理すると、

より (実数条件より)。 なら なら

よって または