五浦海岸
太平洋の波が削った 5 つの入り江が並ぶ断崖の海岸。岡倉天心が岩の上に建てた六角堂が立つ。六角堂は 2011 年の津波で流され、翌年に再建された。
五浦海岸は茨城県北茨城市にあり、小五浦・大五浦・椿磯・中磯・端磯の 5 つの入り江が並ぶことからこの名があります。高さ約 50m の断崖が続き、その下には硬い岩が削られずに残った岩礁が点在します。
1906 年に岡倉天心が日本美術院をここへ移し、横山大観らが移り住みました。天心が 1905 年に岩の上に建てた六角堂は 2011 年の津波で流されましたが、翌 2012 年に再建され、いまは茨城大学が管理しています。天心の旧宅・庭園とあわせて国の登録記念物です。