中城城

14 世紀後半に築かれ、15 世紀に護佐丸が広げた琉球のグスク。6 つの郭を 3 通りの積み方の石垣が囲む。琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界文化遺産。

中城城は沖縄県の北中城村と中城村にまたがるグスクで、14 世紀後半に先中城按司が築き始めたと伝わります。1440 年に護佐丸が移って三の郭と北の郭を加え、いまの形になりました。

6 つの郭が連なり、自然の石をそのまま積む野面積み、四角く切った石を横にそろえる布積み、多角形の石を組み合わせるあいかた積みの 3 通りの石垣が見られます。1853 年に訪れたペリーの一行が、その石積みをたたえた記録を残しています。2000 年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして世界文化遺産に登録されました。