鹿児島城

島津家久が 1601 年ごろに築き始めた薩摩藩島津氏の居城。鶴丸城とも呼ぶ。天守を持たない屋形造りの城で、2020 年に正門の御楼門が復元された。

鹿児島城は鹿児島県鹿児島市にあり、鶴丸城とも呼ばれます。初代薩摩藩主の島津家久が 1601 年ごろに築き始めた島津氏の居城で、天守などの高い建物を置かない屋形造りの城でした。背後の城山と組み合わせた造りになっています。

1873 年の火災で本丸と御楼門を失い、御楼門は 2020 年に 147 年ぶりに復元されました。高さと幅がいずれも約 20m あり、楼門として国内最大級です。1877 年の西南戦争では城山が最後の激戦地となり、御楼門のまわりの石垣にはそのときの弾痕が残ります。本丸跡には黎明館が建っています。国の史跡です。