成田山新勝寺
940 年、平将門の乱を鎮める祈願のために開かれたと伝わる真言宗智山派の大本山。本尊は不動明王で、成田のお不動さまと呼ばれる。初詣の参拝者数は寺院として全国一。
成田山新勝寺は千葉県成田市にある真言宗智山派の大本山で、本尊は不動明王です。940 年、平将門の乱を鎮めるため、寛朝が京都の高雄山神護寺の不動明王像を奉じて下総国へ下り、護摩を修めて祈願しました。乱が収まったあとにこの地に寺が開かれ、新たに勝つという意味で新勝寺と名づけられたと伝わります。
江戸時代には初代市川團十郎が深く信仰し、歌舞伎の屋号「成田屋」はここに由来します。1712 年に建てられた三重塔をはじめ、仁王門・釈迦堂・額堂・光明堂が重要文化財です。初詣の参拝者数は寺院として全国一で、社寺を合わせても明治神宮に次ぎます。表参道には門前町の商店が続きます。