身延山久遠寺
1274 年に日蓮が入山し、晩年の 9 年を過ごした地に開かれた日蓮宗の総本山。日蓮の遺骨を納める御廟所がある。287 段の石段の菩提梯と、しだれ桜で知られる。
身延山久遠寺は山梨県身延町にある日蓮宗の総本山です。1274 年、日蓮は地頭の波木井実長に招かれて身延山に入り、草庵を結びました。1281 年に堂が整えられて身延山妙法華院久遠寺と名づけられ、これが寺の始まりとされます。
日蓮は 1282 年に武蔵国の池上で亡くなりましたが、遺言により遺骨は身延に納められ、いまも御廟所があります。三門から本堂へは 287 段の急な石段、菩提梯が続きます。境内のしだれ桜は樹齢およそ 400 年とされ、春には多くの人が訪れます。1875 年の火災で失われた五重塔は、2009 年に再建されました。山頂の奥之院思親閣へはロープウェイで上れます。