一橋大学 2024 年・第 3 問

に関する 次多項式で 次の係数は である。 で割ると 余り, で割ると 余る。 を求めよ。

余りの条件を の形で書く

で割った余りが なら、 で割り切れます。 の係数が 次式だから、商は の係数が 次式で、 と書ける。

のほうも同じように となり、決めるのは つです。

グラフでは、 で直線 に接し、 で直線 に接する。図は つ目の形だけを満たす 次式と、 つ目の形だけを満たす 次式を、いくつか描いたもの。

つの式を引くと だけが残る

から を引くと が消え、 の恒等式になります。

左辺を展開すると は打ち消し合う。 の係数と定数項は、 で、右辺と比べて前の つが 、定数項が です。

係数はどれも の組み合わせです。定数項から の係数から で、これを残りの つに代入すると となる。

を展開すると、 です。 を展開しても同じ式になり、 つの余りの条件がそろって成り立つ。

は判別式が で、つねに正の値をとります。 で最小値 をとり、グラフは直線 に上側から接している。

もう一方の つの実数解をもつため、 は直線 と、 で接するほかに 点で交わります。

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