名古屋大学理系 2026 年・第 2 問

を実数とする。空間内の を含む平面を とし, を通る直線を考える。以下の問いに答えよ。

(1) 平面 が直線 と共有点をもつための, の条件を求めよ。

(2) 平面 が線分 (両端を含む) と共有点をもつための, の条件を求めよ。

はいつも直線 を含み、 とともに向きが変わる

によらないので、 はどの でも直線 を含みます。 座標だけが とともに動き、 は直線 のまわりで向きを変える。

です。 とおくと、 成分から 成分から となって両立しないため、この つはどの でも平行にならない。 はいつも つに決まり、その上の点 と表せます。

直線 の上の点は、 を使って と書けます。 で、線分 の部分。

連立すると で、(1) の条件は

直線上の点が の上にあるのは、 に等しいときです。成分を比べると、 つの式になる。

成分と 成分の つの式から 。これを 成分の式に代入して整理すると、 が残ります。

なら がただ つ決まり、共有点が つある。 では左辺が 、右辺が で式を満たす がなく、直線 と平行です。(1) の答えは

から (2) の条件は

線分 と共有点をもつのは、 を満たすときです。 次式なので、 の符号が異なるか、どちらかが であればよい。

を解いて です。 では共有点が では になり、 はこの範囲に含まれない。

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