二次不等式
二次不等式は、二次関数のグラフが x 軸より上か下かで解けます。x2−x−6>0 を解きます。
まず等号のとき、x2−x−6=0 を解くと (x−3)(x+2)=0 より x=3,−2 です。これは放物線 y=x2−x−6 が x 軸と交わる点で、数直線を 3 つの範囲に区切ります。
x2−x−6>0 は「y が正」、つまりグラフが x 軸より上にある範囲です。この放物線は下に凸なので、2 つの交点の外側で上に、内側で下にきます。したがって解は x<−2 または x>3 です。
逆に x2−x−6<0 なら、グラフが x 軸より下にある内側の範囲 −2<x<3 が解になります。
下に凸の二次不等式は「>0 なら 2 解の外側、<0 なら 2 解の内側」と覚えられます。グラフの大きな点が境目の (3,0) と (−2,0) で、その外側で放物線が x 軸より上にあります。