気持ちに余裕がなくなり、あわてふためくこと。やるべきことが重なって追いつめられ、落ち着いて対応できなくなる状態を表す。
もとは麻雀の言葉で、あと一枚そろえば上がれる状態を指す「聴牌(テンパイ)」から来ている。完成の一歩手前で張りつめるさまが、ぎりぎりまで切迫した心の状態にたとえられ、俗語として広まった。
「準備が間に合わずテンパる」のように、忙しさや緊張で頭が回らなくなったときに使う。あせって冷静さを失う、という心の余裕のなさを言い表すくだけた言葉として定着している。